【EV全約50車まとめ】電気自動車 ランキング(700万円以上)

EVを検討されている方も増えてきたかと思いますが、とはいえどのEVを買えばいいのか本当に悩ましいですよね。
 
EV車購入時には、個々人の使用用途だけではなく、充電網やサービス体制等、特に色々なファクターを考えなければなりません。
その為、一概に車両の優劣をつけるのは難しいですが、この記事では、電池容量・航続距離等の性能面に主にフォーカスしていきます。
 
偏見と独断も交えながら、700万円以下の価格帯に於いて、主に性能面から考えたおすすめのEVモデルをご紹介しましょう。
 
*21年11月時点で日本で販売が開始されているモデルが対象。

 EV 人気おすすめ ランキング

1位:テスラ モデルS

第1位は、テスラのモデルSです。
高級EVセグメントでも、テスラのEVは完成度が高いです。
 
モデルSは、2012年から販売が開始されており、2021年にはビッグマイナーチェンジ(新型)が行われております。
旧型モデルSとは、バッテリーやモーターを含めた走行性能だけではなく、ハンドル形状まで、何から何まで変わっております。
 
新型モデルSは、テスラHPで予約可能ですが、21年11月現在で、納車時期は2022年末以降となっております。
半導体不足やコロナウイルスによるサプライチェーンの乱れが発生しているので、2022年末に納車完了出来るかはかなり怪しいです。
 
21年11月時点で、価格は約1,200万円スタートとなっており、0-100km/h加速は驚異の3.2秒、航続距離は652km(テスラ社内推定値)となります。
価格は1,000万円オーバーとなりますが、推定100kWhにもなる高容量バッテリーを積んでおり、航続距離も600km超えということを考えると、高いと切り捨てることは出来ないスペックになっています。
(今後、バッテリー価格が安くなれば、車両価格も安くなるはずです。)
新型モデルSにはモデルS Plaidというパフォーマンスモデルも用意されております。
Plaid(プレイド)は通常モデルより、400万円程高価になりますが、モーターを3つ積むことにより、性能はとんでもない水準まで引き上がります。
 
0-100km/h加速はなんと2 .1秒、ガソリン車等の内燃機関を使った車で3秒を切れる車はほとんどありません。
ポルシェの911で4.2秒ですので、EVの加速感は本当に凄まじいです。
 
通常のモデルSでも十分な加速感を得られるかつ航続距離も長いので、通常のモデルSをおすすめします。
走行性能を極限まで高めたいという方には、Plaidをおすすめします。
(ただし、アクセルの踏み込みにはご注意ください。本当に首が持っていかれます汗)
どれくらいの加速感が得られるかというのは、以下のビデオが大変参考になります。

2位:テスラ モデルX

続いて第2位は、こちらもテスラのモデルXです。
 
モデルXは、2016年から販売が開始されており、2021年にはモデルS同様に、ビッグマイナーチェンジ(新型)が行われております。
旧型モデルXとは、バッテリーやモーターを含めた走行性能だけではなく、ハンドル形状まで、何から何まで変わっております。
 
新型モデルXは、テスラHPで予約可能ですが、21年11月現在で、納車時期は2022年末以降となっております。
こちらもモデルS同様に、半導体不足やサプライチェーンの乱れが発生しているので、2022年末に納車完了出来るかはかなり怪しいです。
 
21年11月時点で、価格は約1,300万円スタートとなっており、0-100km/h加速は3.9秒、航続距離は560km(テスラ社内推定値)となります。
 
モデルXは大型SUVとなっており、7名まで乗車可能ですが、車両重量が重くなるので、モデルSと比較時には、航続距離が短くなっております。
EV専用プラットフォームだからこそできることですが、3列目の後席も十分なスペースがある為、ご家族がいる方には特におすすめです。
新型モデルXにも、モデルX Plaidというパフォーマンスモデルが用意されております。
Plaidは、車両単体での重量が約2.5トンあるにも関わらず、0-100km加速が2.6秒ということで、こちらも驚異的な加速力を実現しております。
 
ただし、通常のモデルXでも十分な加速感を得られるかつ航続距離も長いので、通常のモデルXをおすすめします。
 
新型モデルXについては、アメリカ本国でも最短の納車が22年年央となっております。

3位:Audi e-tron GT quattro

第3位は2021年に販売開始されたAudiのe-tron GT quattroです。
Audiはフォルクスワーゲングループに属しており、自動車メーカーの中でも、特にEVに力を入れているメーカーです。
 
2020年には、Audi初の量産化EVとして、SUVクーペモデルである”e-tron Sportsback 55 quattro”を販売開始。
その後、SUVタイプの”e-tron 50 quattro”やクーペタイプの”e-tron GT quattro”を投入しており、電動化の本気度はかなり高いです。
今後もEVラインナップが拡充されていく予定です。
21年11月時点で、7モデル発売されております。
車格も3タイプありますので、それぞれ違った良さがあるかと思いますが、あえて言うと、EV専用プラットフォームを用いている”e-tron GT quattro”がおすすめです。
 
RS e-tron GTとe-tron GT guattroは、EV専用プラットフォームを用いておりますが、他5モデルは”MLB evo”と呼ばれるエンジンモデルと共通のプラットフォームを使用しております。
 
共通プラットフォームである”MLB evo”はポルシェ カイエンターボや、ランボルギーニ ウルス等にも使われており、優れた骨格であることは間違いないですが、せっかく購入するなら、EV専用プラットフォームがおすすめです。
 
価格が約1,400万円かつクーペタイプとなる為、万人にはおすすめ出来ませんが、性能はテスラと肩を並べられるほど優れております。
流石Audiのフラグシップモデルといった感じで、洗練されたデザイン・インテリアとなっています。
 

同率3位:ポルシェ タイカン

Audi e-tron GT quattroと同率3位は2021年に販売開始されたポルシェのタイカンです。
2020年に先行して販売開始されていた”Taycan 4S”、”Taycan Turbo”、”Taycan Turbo S”等はいずれも前後にモーターを搭載した4WDでしたが、ベースモデルのTaycanは後輪駆動となります。
 
ポルシェもフォルクスワーゲングループに属しており、タイカンはAudiの”e-tron GT quattro”と同じEV専用プラットフォームを使用しております。
同じプラットフォームを使用しておりますが、タイカンと”e-tron GT”では、乗り味がかなり違ったものになっております。
 
価格は1,200万円スタートとなっており、最高出力は300kW、0-100km/h加速は5.4秒、航続距離は431km(ポルシェ自社数値)となります。
ポルシェも電動化にかなり力を入れており、21年11月時点で、7モデル発売されております。
2,000万円を超えるモデルも有る中、おすすめはベースモデルであるTaycanです。
ベースモデルのTaycanのみRRレイアウトとなっておりますが、これが故に価格を抑えることが出来るかつ、航続距離も長くなっております。
もちろん、最高出力や加速力等の走行性能は上位モデルになるにつれ向上していきますが、Taycanでも十分すぎるスペックを有しております。
 
また、Taycanの他社EVには無い一つの強みは、独自の回生システムを利用した強力な回生力です。
通常80Nm程度の回生力が、Taycanは265Nmという驚異的な数値となっており、エネルギー効率が良いだけではなく、高い回生ブレーキ性能を備えております。

Taycanは、流石ポルシェというモデルになっております。
ポルシェを運転したことがある方は、ポルシェは電動化しても、こんな魅力的な走り味が実現できるのかと感動すること間違い無しです。
 

5位:Audi e-tron 50 quattro & e-tron Sportsback 50 quattro

最後にご紹介する第5位はAudi e-tron 50 quattroとそのSUVクーペタイプであるe-tron Sportsbackとなります。
 
ご紹介した通り、EV専用プラットフォームではありませんが、その分価格も抑えられております。AudiのSUVでEV専用プラットフォームが欲しいという方は、欧州では21年4月に販売開始された”Q4 e-tron”というSUVモデルが22年度中にも日本投入予定という噂もありますので、そちらをお待ち頂くのが良いかもしれません。
 

補足:EV専用プラットフォームについて

EV専用プラットフォームとは

EV専用プラットフォームとは、エンジン車で使っている既存のプラットフォームを使い回さずに、EV用に新しく専用開発したプラットフォームのことをいいます。
 
EV専用プラットフォームは、バッテリー・モーターを積んでいるEVを作る為の土台で、エンジンを積んで内燃機関車にすることは出来ません。一方で、共通プラットフォームは、エンジンを積んでガソリン車にすることも可能ですし、モーター等を積んだEVにすることも可能です。
 
共通プラットフォームを使用しているEV車が、比較的低価格帯では、販売されているEV車の多くを占めます。
 

購入するなら、EV専用プラットフォームがおすすめ

ご紹介した5つのモデルの内、Audiのe-tronを除く、4つのモデルがEV専用プラットフォームを使用しております。
個人的にはEVを購入するなら、EV専用プラットフォームのモデルを購入するのをおすすめします。
 
共通プラットフォームはガソリン等にも対応出来るように、なにかしらの足枷があります。
室内空間を広く取れる等のわかりやすい点以外にも、細かい走行性能等にも大きな差が生まれます。
例えば、EVにはエンジンがない為、グリルから空気を取り込みエンジンを冷やす必要がない為、グリルを塞ぐことが出来ます。
(或いは、グリルを開ける量を減らすことが出来ます。)
グリルを塞ぐことで、空気抵抗の低減に効果を発揮し、燃費だけではなく、走破性も向上します。
 
ちなみに、メルセデスEQAやLEXUS500e等の共通プラットフォームを使用したEVモデルのメリットは、価格が抑えられることです。
そのため、消費者目線でも、お手軽な価格でEVを購入できるという利点があります。
 

最後に、、、

偏見と独断を混じえて、主に性能面から考えたおすすめのEVモデル(700万円以上)をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?
今後も各社から、どんどんと高級EVを含めた様々なEVが投入予定のため、本当に楽しみです。

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