電気自動車の補助金 神奈川県/大阪府在住の方必見!

そこで活用したいのが、国や自治体が交付する補助金です。
 
この記事では神奈川県・大阪府が交付する補助金について、解説していきます。
各論に入る前に、補助金を使うと、どれくらいお得に購入できるかを簡単に示したいと思います。
 

一例:神奈川県藤沢市在住の方 購入シミュレーション

神奈川県藤沢市在住の方がTeslaモデル3を購入した場合
(車両購入のみで充給電設備等は導入しない場合)、、、、
 
国の補助金(CEV補助金):40万円
藤沢市の補助金:10万円
合計:50万円の補助金
⇒国・藤沢市の補助金を併用することで、404万円のTeslaモデル3を354万円で購入することが出来ます。
 
尚、EV車両と併せて、充給電設備を導入する方、家庭で使用する電気をすべて再生可能エネルギーにする方は、上記金額よりも安く購入出来る可能性があります。
 
補助金の”お得さ”のイメージがなんとなくついたとことで、各論を詳しく見ていきましょう。
 

共通:まずは国が交付する補助金について

神奈川県・大阪府等の自治体の補助金の前に、EV購入の際には、国が交付する補助金を受けることが可能です。国と自治体、両方の補助金を併用することが可能です。
 

国が交付する補助金

国が交付する補助金の概要を紹介しましょう。
以下表の通り、国が交付する補助金には3種類存在し、条件を満たすことでその3種類のうち、1つのみを申請することが可能です。
 
残念ながら併用は出来ないため、条件に合わせて、3つの内、どの補助金を使うのが最適かを判断しなくてはなりません。

①令和3年度 CEV補助金

EV購入時、個人で受けられる補助金で一番有名なものは、一般社団法人:次世代振興センターが運営するCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金です。
 
特徴としては、国が交付する他2つの補助金と比較すると、上限額が最も低いものの、申請条件が最も緩い為、新車EV購入者の多くが補助金対象となります。
 
EVの場合、補助金上限額は42万円ですが、交付される補助金額は購入するEVモデルのほか、給電機能の有無等によっても変わります。
また、補助金対象外となるモデルも一部ある為、注意が必要です。
 
対象車種や補助金額については、次世代振興センター公表資料に詳しい記載があります。
 
具体例:”令和3年度CEV補助金”使用時
 

CEV補助金の交付条件

✔一定期間内に購入した新車が条件。
⇒令和3年度CEV補助金は、21年2/20日から22年2/18日間で新車登録されたEVが補助金の条件。認定中古車等の新古車を含む中古車の購入費用は補助金の対象とならないので注意。
 
✔購入車両を一定期間保有することが条件。
⇒CEV補助金を利用し購入したEVは、4年間(一部車両は3年間)の保有が義務付けられております。上記期間を経ず、車両を手放す場合は、次世代振興センターに届出が必須です。
 

②環境省 補助金

EV購入時、環境省から、補助金を受けることも可能です。
 
特徴としては、補助金上限額が最も高い代わりに、家庭で使用する電気をすべて再生可能エネルギーにすることが条件となります。
 
EVの場合、補助金上限額は80万円となりますが、交付される補助金額は購入するEVのモデルやグレードによって変わります。
 
また、補助金対象外となるモデルも一部ある為、注意が必要です。
対象車種や補助金額については、次世代振興センター公表資料に詳しい記載があります。
 
具体例:”環境省 補助金”使用時

環境省 補助金の交付条件

✔一定期間内に購入した新車が条件。
⇒21年度の環境省補助金は、21年12/21日以降に新車登録されたEVが補助金の条件。
認定中古車等の新古車を含む中古車の購入費用は補助金の対象とならないので注意。
 
✔購入車両を一定期間保有することが条件。
⇒CEV補助金を利用し購入したEVは、4年間(一部車両は3年間)の保有が義務付けられております。
上記期間を経ず、車両を手放す場合は、次世代振興センターに届出が必須です。
 
✔再生エネルギー 100%電力調達
簡単にいうと、家庭で使用する電気をすべて再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱・水力等)から得た電気にすることが条件となります。
 
いくつか方法がありますが、一般の方には、各電力会社が提供する”再エネ電力メニュー”を購入することが最も現実的な選択で国からも推奨されています。
 
他の方法としては、①屋根に太陽光発電パネルを設置し、自家発電・自家消費する ②発電事業者からグリーン電力証書(クレジット)を購入するがあげられます。
 
✔モニター制度に参加すること
環境省が交付する補助金を受給するには、EVやPHEVや再エネ100%電力調達の実態調査(WEBシステムで入力可能)で毎月の消費電力量やEVの走行距離に関する情報などを報告する等、モニターとして参画することが条件。
参画期間は4年となり、実態調査やアンケートに協力することが求められます。
 
また、EV購入と同時に、V2HやV2Lを導入した場合、設備費用や工事費用の補助も受けることが可能です。
 

③経済産業省 補助金

経済産業省による補助金(令和2年度補正CEV事業分)は、21年9/9日分申請をもって、予算を超過した為、受付を終了したと発表されました。
詳細については、経済産業省の公式HPをご覧ください。
 
EVを購入時、経済産業省から、補助金を受けることも可能です。 
「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」という名目で、EVの購入費の一部が補助されます。
 
特徴としては、CEV補助金よりも補助金額が充当されますが、補助金対象となる車種が限定されております。
 
車両自体に、外部給電機への給電機能、あるいは100V/1,500W車載コンセントのどちらかが装備されていない車両は補助金対象外です。
テスラ全車種は、給電機能・100V/1,500W車載コンセント共に、装備されていない為、申請自体が出来ません。
 
EVの場合、補助金上限額は60万円となりますが、交付される補助金額は購入するEVのモデルやグレードによって変わります。 
 
対象車種や補助金金額については、次世代振興センター公表資料に詳しい記載があります。 
 

経済産業省 補助金の交付条件

✔一定期間内に購入した新車であること
⇒21年度の環境省補助金は、21年12/21日以降に新車登録されたEVが補助金の条件。 
認定中古車等の新古車を含む中古車の購入費用は補助金の対象とならないので注意。 
 
✔購入車両を一定期間保有すること
⇒CEV補助金を利用し購入したEVは、4年間(一部車両は3年間)の保有が義務付けられております。 
上記期間を経ず、車両を手放す場合は、次世代振興センターに届出が必須です。 
 
✔モニター制度に参加すること 
⇒環境省が交付する補助金を受給するには、EVやPHEVや再エネ100%電力調達の実態調査(WEBシステムで入力可能)で毎月の消費電力量やEVの走行距離に関する情報などを報告する等、モニターとして参画することが条件。参画期間は4年となり、実態調査やアンケートに協力することが求められます。 
 
✔充放電設備(V2H) or 外部給電器(V2L)を同時購入すること
補助金交付の肝となる条件が、充放電設備(V2H) or 外部給電器(V2L)を同時購入することです。
車両自体に、外部給電機(V2L)への給電機能 & 100V/1,500W車載コンセントの両方が装備されている車両は、車両自体に外部給電器の機能が搭載されているとみなすことが出来る為、充放電設備(V2H) or 外部給電器(V2L)を購入しなくとも補助金の対象となります。
 

神奈川県が交付する補助金

国の補助金に加えて、お住まいの自治体からも補助金を受けることが可能です。
ここでの自治体は神奈川県だけに限らず、神奈川県内の市区町村が独自に補助金制度を設けているところもあります。
 
神奈川県は残念ながら、EV購入の補助金は交付しておりません。
トヨタのMIRAI等の”燃料電池自動車”が対象となる補助金(最大70万円の補助)はございましたが、こちらも21年3月をもって、21年度の応募は既に終了しております。
 
神奈川県の最新情報は、以下をご参照下さい。
 
ただし、神奈川県内に所在する市区町村が独自に補助金制度を設けているため、以下市区町村にお住まいの方は補助金が給付される可能性があります。
EV購入の補助金制度を設けている市区町村は以下です。
 

横須賀市

横須賀市では、EV購入時に一律5万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
ただし、”横須賀市市内に生産拠点を有する事業者が製造した自動車であること”が補助金の交付となっており、
現状、日産のリーフのみが対象となっております。
 
横須賀市の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

鎌倉市

鎌倉市による補助金は、21年7/19日分申請をもって、予算を超過した為、受付を終了したと発表されました。
鎌倉市では、EV購入時に一律2万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
 
鎌倉市の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

藤沢市

藤沢による補助金は、予算を超過した為、受付を終了したと発表されました。
藤沢市では、EV購入時に一律10万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
 
藤沢市の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

海老名市

海老名市による補助金は、予算を超過した為、受付を終了したと発表されました。
海老名市では、EV購入時に一律15万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
 
海老名市の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

綾瀬市

綾瀬市では、EV購入時に一律3万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
 
綾瀬市の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

清川村

清川村では、EV購入時に5万円/1台の補助金を受けることが出来ます。
 
清川村の最新情報は、以下をご参照下さい。
 

大阪府が交付する補助金

大阪府は残念ながら、EV購入の補助金は交付しておりません。
また、大阪府内の市区町村に於いても、充電設備への補助金制度はありますが、EV車両購入に対しての補助金を実施している市区町村はありません。
 
堺市・泉大津市の2つが、充電設備への補助金制度を実施しています。
 

まとめ

  • 補助金は国・自治体の両方から受取ることが出来る。
  • 国の補助金は、CEV補助金・環境省補助金・経産省補助金の3種類があり、上限交付額は上から、環境省補助金⇒経産省補助金⇒CEV補助金の順番。
  • 神奈川県はお住まいの市区町村により、補助金制度・交付金額が異なるため、個別に確認が必要。
  • 21年度現在、大阪府は大阪府内の市区町村も含めて、EV購入の補助金は交付していない。
  • 例えば、神奈川県藤沢市在住の方であれば、補助金制度を上手に活用することで、Teslaモデル3を300万円台で購入することが可能。

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